この遺跡は、LopburiのSan Phra Karnの遺跡の南側にあります。
説明文の概要は以下です。
この遺跡は、Dvaravati時代の祈りの場でした。
そして、その後の長い時代の間に、多くの破壊と修復が繰り返されてきました。
メインのChediは、Dvaravati時代に造られた物です。
本堂(Ubosoth)と礼拝堂(Vihara)は、Ayutthaya朝のNarai王の時代に建てられました。
Prangのひとつは、10-11世紀のLopburiの時代に造られた物です。
他のもうひとつのPrangは、Narai王の時代に造られ修復された物です。
修復は、Chao Phraya Kosathibhadiによって、監督指揮され、
遺跡の名前Kosaの由来になっています。
この遺跡からは、仏陀像や、古代の漆喰が発掘されています。
遺跡への入口手前から遺跡を見たところ。
これが礼拝堂だと思います。
その向こうは、
Lopburi時代に造られたメインのPrang?
これが、もう一つのPrangです。
北側から見たところ。
Narai王時代に造られ修復された?
漆喰の仏陀の立像です。
顔が削り取られています。
その仏陀像の周りにも漆喰が多く残っています。
東側からPrangを見たところ。
東側には入口があります。
南側から見たところ。
南側にも仏陀の立像があります。
その仏陀像上部の漆喰です。
西側から見たところ。
壁龕の中には、
ここにも仏陀の立像があったのではないかと思います‥。
ここは礼拝堂と思います。
内部の柱が残っています。
柱の向こうに見える小山は、崩れたメインのPrang?
礼拝堂を、北側から見たところ。
スリット状の窓が残ってます。
崩れたメインのPrangの北側側面です。
穴のような物が見えます。何かの構造?
上部の方にも、構造物があるように見えます。
東側から遺跡を見たところ。
仏陀像がある所は、本堂跡?
その向こうは、崩れたメインのPrang?
仏陀像の部分遺物です。
頭部はありませんが、
胴体や踝から下の足の部分、等の断片です。
仏陀の立像があったのだと思います。
ここにも
胴体の断片や、踝から下の足の部分が残ってます。
メインのPrangです。
東側、南よりから礼拝堂を見たところ。